優秀発表賞受賞:日本ポリフェノール学会第18回学術集会

9月6日(土)に芝浦工業大学豊洲キャンパスで開催された
日本ポリフェノール学会第18回学術集会に参加しました。

本研究室からは2名の大学院生が発表をしました。

島田 れもん
「12ヶ月間継続したポリフェノールの摂取が腸内短鎖脂肪酸産生とGPCR 応答に及ぼす影響」
郷司 弓月
「福島県産モモ品種間におけるポリフェノール含量と抗酸化能の比較」

ポリフェノール学会という非常に専門性の高い学会であり
かなり踏み込んだ質疑もありましたが
2人とも、自分の言葉でしっかりと受け答え出来ていました。

郷司さんは、先週に引き続き2度目の学会発表でした。
この一週間の間に新しいデータを解析して加えて、
スライドを作成し直して挑むという、ハードモードでしたが
2回目の発表とは思えないほど、見違えるほどの成長を遂げており
共同研究先の先生が驚愕するほどの発表をしてくれました。

また、島田さんは初発表でしたが
今回、発表賞のコンペティションにエントリーしており
見事に「優秀発表賞」を受賞しました!!!!

おめでとう!!!

今回の学会は、ギリギリまでデータの作成や解析を行っていたので
スライド作成や発表練習は同期もM2の先輩たちも私も
そして共同研究先の先生方や研究員さんも
皆んなが一丸となって、学会の準備を進めて来ました。
優秀発表賞を頂けたことは本当に嬉しく、
関係者一同、大喜びしております。

学会終了後には、多くの著名な先生方とお話させていただく機会もあり
学生さんたちは本当に良い経験になったと思います。
そして、私も良い刺激を頂きました。
引き続き、頑張っていきます!

ますもと🍎